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父のこと。

透明になりたくて風のなか 髪を切ってもすでに遅いか  (黒崎由起子) 短歌は言葉のナイフのようだと思う。 長すぎる髪が邪魔で自分で切ってしまった。 父は長い髪が好きだと言っていた。青い花が好きだと言っていた。 離れて暮らしていたから、本当のところ、何が好きだったのかもよく知らない。短歌文学の同人だった。残された歌も、本に…
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